頭痛 対策科
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慢性頭痛の直接的原因は肩こりです。
しかし、 肩を揉んでも頭痛は解消しませんし、肩こりも治りません。
- 一時的には楽になることもありますが、すぐに痛みもこりも戻ってきます。
- 揉み返しで、逆にツライ思いをされた方もおられるはずです。
どうして肩がこるの?
肩こりの要因として、
- 姿勢が悪い。
- 運動不足。
- 眼精疲労。
- 肥満等の体系の問題。
一般的には以上の様なものが指摘されています。
けれど、これらは要因の一部に過ぎません。
たとえ姿勢を正すように心掛けても、運動を始めたとしても根本的改善には繋がらないと感じています。
では、どうすればよいのでしょうか?
こりの連鎖のメカニズム
『こり』とは、筋肉の硬縮です。
体中の筋肉は全て繋がっています。
内臓も例外ではありません。
筋膜という組織で覆われ、全てが繋がっているのです。
想像してください。
繋がっているということは、全て合わせて1つであると・・・
連動
体中の筋肉は連動します。
筋肉を部分的に見なければ、簡単にご理解いただけると思います。
少し強引にシンプルな図で表現すれば、全ての筋肉は1本の線に表せます。
ここでは、体全体を伸縮性のある1本の線の様に想像してみてください。
こりは連鎖する
何処でもよいのですが、1本の線で表現した体の1箇所に『こり』ができたとします。
『こり』の部分は、硬縮しているので、その1点に他の筋肉は引っ張られることになりますよね。
引っ張られているということは、『こり』の部分以外も緊張状態にあるのです。
この状態が2点目の『こり』を生み出します。
このようにして、こりは連鎖して増えていくのですが、そのほとんどがほぼ自覚症状の無いこりです。
肩こりは、この自覚症状の無いこりが原因で発症しているんです。
慢性頭痛の根本原因
頭痛の直接的原因は肩こりです。でも、 根本的な原因は他にあります。
それは、肩こりを惹き起こしている原因です。
肩こりを惹き起こしているものが本当の原因というわけです。
緊張と緩和
人間の体、筋肉には緊張と緩和のバランスがあります。
通常筋肉は何らかのアクションを起こすときに緊張し、その後は緩んでいきます。
緊張状態が長く続いても、睡眠時には自然と緩みます。
これが理想の睡眠です。
しかし、何かしらの要因が引き金となり、この緊張と緩和のバランスが崩れると、睡眠時にも緩みきれない部位が出てきてしまうのです。
その一方で他の筋肉は通常通り緩みます。
このような状態になると、緊張が取れない部位が他の筋肉を引っ張り、あらゆる影響を及ぼします。
膨らんだ風船を押さえたり、引っ張ったり、握ったりすると、その負担が他に集中し、代わりに膨張したり、縮んだりと大きく変形しますよね。 これをイメージしていただくと理解り易いかと思います。
こうした影響が肩周辺に集まることが、肩のこり、または痛みの本当の原因です。
- 肩に現れた影響が頭部の筋肉を緊張させて頭痛を引き起こします。
これが緊張型と言われる痛みです。
- 仕事終わりやお風呂に入ったりすると、安心してほっとします。
そんなときに筋肉は緩みますが、緊張が一気に解れて急激に血の巡りがよくなると痛みが起こります。これが偏頭痛です。
まとめ
- 体は頭のさきから指のさきまですべて連動している。
- さまざまな部位の緊張が肩こりを惹き起こし、深刻な頭痛へとつながっている。
- 頭痛は、頭、肩、首以外の、体の "どこか" に本当の原因がある。
- 不調箇所は十人十色。 根本原因は人それぞれで異なる。
【本当の原因】を取り除き、回復を促して肩周辺のこりを軽減させることで頭痛を改善、解消へと導きます。
もう一度 頑張ってみませんか!
これまで、何度も何度も自分の頭痛と向き合い頑張ってこられたこととお察しします。
いろんな治療を試された方もおられるのではないでしょうか。
でも、まだ諦めないでください。
慢性頭痛は、大いに改善が期待できる症状なのですから。
大丈夫です!
ご来院いただいた多くの方々が大幅に改善しています!
「 北川整体院 」 と 一緒に頑張りましょう!!
■ 施術効果は人により異なります。(すぐによくなられる方も、すこし時間のかかる方もおられます。)
■ 最低5~6回の通院は必要になることをご承知の上でご来院ください。
まずはお気軽にお電話ください。
Tel : 072-860-7327
※ 脳卒中、脳腫瘍、くも膜下出血、内臓疾患などが原因の場合、当院では治療できません。
その場合は、一刻も早いお医者様の治療が必要です。まずは、病院で診ていただきましょう。
通常よりも、とても精密な検査をしなければ、原因を見つけることができない場合もあります。その場合は病院での外科的手術が必要なこともあります。
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