あうん
阿吽の呼吸というのがあります。
ご存知の通り、二人以上の人が行動するときの微妙な気持ちや調子がピタリと合うことを意味します。
いや、改めて奥深いなと思っているのです。
これは整体術においても言えることだから。
初めてお会いする患者さんそれぞれの調子にピタリとチャンネルを合わせることが100%できたなら、更に更に施術効果を上げることができる。
もっともっと精進しなければ!
ここからまたお話を脱線していきたいと思います。
阿吽といえばラモーンズ。
メンバー全員がラストネームにラモーンを名乗る、あのアメリカのパンクバンドのパイオニア【ラモーンズ】
阿吽とパンク?? このバンドを知らない方はそう思うでしょうが、ラモーンズの演奏は阿吽の呼吸そのもの。
ワン・ツー・スリー・フォー!!
って掛け声でカウントを取って始めるスタイルってありますよね。
1,2,3,4でその歌の調子を合わせるのです。
しかし、このラモーンズにおける掛け声はただの賭け声(笑)
リズムもヘッタクレもありません。
まさに阿吽の呼吸でピタッと調子を合わせます。(大笑)
そんなに売れなかったバンドですが面白いです。
チームワークと先駆者の辛さが学べます。
70年代、イギリスのキッズには本物のギャングと思われていたラモーンズ(爆笑)
ブラジルのキッズの間では神のような存在でもあるラモーンズ。
もっと評価されるべきです。
それにしてもDEEDEEのワン・ツー・スリー・フォーは一味も二味も違う! カッコイイ。