少女の宿題
今日、何故かマッチ(近藤真彦)の話題になりました。
お相手はいつも来てくださっているM.Mさん。小学6年生のレディです。
録画したテレビ番組を観るとき、興味の少ないシーンは早送りしながら観るって方は多いのではないでしょうか?
M.Mさんもそんな1人。 マッチとの出会いは、そんないつも通りの景色のなか突如訪れます。
「ここだけ見せて!」と、お父さま。
早送りを止めると、そこにはマッチ...
初めて見るM.Mさんにとっては、
「何!?このダサい人?」
これがマッチとの出会いだったそうです。
・・・
その通りです。確かにダサい。
でも、私は少し考えさせられました。
何を根拠にダサいのか...
マッチを知らない世代の方の目には確かにダサく写るでしょう。
しかし、彼は間違いなく過去の日本で一番カッコよかった男性です。
そのまま伝えると、「フフフ」と軽くツボに入っておられました。
おそらく懐かし映像のマッチだと思うのですが、当時のスタイルがダサいのか?
いやいやそれとも、マッチそのものがダサいのか?
日本でも有名なクイーンというイギリスのロックバンド。
このチームのフロントマンであるフレディ・マーキュリー。
個人的にクイーンはあまり好きではありません。
フレディもとてつもなくダサい。もうダサダサです。
だけど! ライブ映像はカッコイイ!!
鳥肌が立つほどのカッコのよさで、私は見とれてしまうのです。
そこまでとはいいませんが、日本のメディアや芸能シーンに興味が無かった私でも、あえて言うならトシちゃんの方が好きだった私でも、昔のマッチの映像をみているとカッコいいなと思います。
これは年のせいなのでしょうか?
カッコいいって何や? 男として、いいえ、人間としてよく理解しなければ・・・
頭の中に「時代は変わる」という古い歌が、ちょっと淋しげに流れてきました。
時代を超えていつまでもカッコよくいられる人って本当に凄いな~
小学6年の素敵なお嬢さまに宿題をいただいた本日となりました。
M.Mさん、ありがとうございます!
2週間に1度のメンテナンス、お母様と一緒にガンバって通院されてますね。
私に出来ることは何でもしますので、これからもお体を大切にしていきましょう!